シンガポールで幼稚園探し

すっかりブログを放置してしまいました(´-`).。oO
時間がない訳ではなく、単純にクセづけが出来ていないから。息子の成長記録としても、こつこつと続けていきたいものです。


ここ最近は、幼稚園見学をしていました。


こちらの幼稚園(プレスクールと呼ばれます)は、その母体によって日系、ローカル、インターと大きく3つに分けられますが、せっかくなので多様な言語や文化に触れてほしいなと思い、ローカル園ばかり10園ほど見てきました。ローカル園でも、ほぼシンガポリアンだけの園もあれば、欧米や日本人駐在員の子どもの割合もそこそこに多い園など、園児のナショナリティ構成は園によってさまざま。


驚いたのは、シンガポールでは小学校入学前にある程度の読み書きと、足し算や分数などの算数の能力が必要とされるそうで、幼稚園でもK1/K2(5歳・6歳のクラス)ではドリルワークなどの「お勉強」もカリキュラムに組み入れられていること。幼稚園からの「お土産=ペーパーワーク」を持ち帰ってくることを期待している親も少なくないとか!もちろん、駐在員の子どもが多い園などでは、そこまでお勉強には力を入れていないというお話もありました。


また、ローカル園は一歳半から入園できるプレスクールが多いようです。息子も来年5月に一歳半になるタイミングで入園させて、私は仕事復帰しようかなと思っています。だいたいどこもfull-day/half-dayのいずれか選択できて、full-dayでは最大7時-19時で預かってくれる園も多くて共働きには助かります。


ちなみにお月謝はというと、ローカル園のfull-dayのプログラムではひと月1000~1600SD(8万〜13万)ほどです。ランチとスナック(午前・午後のおやつ)込み。これにスクールバスが150~200SDかかってきます。ふうう〜高い!日本の保育園と比べると割高に感じますが、どちらかというと保育機能も有する”幼稚園”のような感じで、教育要素も存分にあるので、お値段相応かなとは思います。


私が見ただけでも園によって様々な特徴がありましたが、シンガポールではあまり見ない園庭があって、教育にもしっかりとしたポリシーがあってかつ実践しているのが見受けられる園に決めました。息子が入るPlaygroupはウェイティングがあったので、先日登録料とともにウェイティングをかけてきました。full-dayなら入りやすいので恐らく大丈夫なのでは?とのこと。無事入れますように〜〜そして私も就活できますように!!


▽幼稚園選びに際して参考にしたサイト

Kodomo Republic Tokyo

品川区在住・30代ワーママ。 夫と2015年生まれの息子との3人暮らし。2016〜2019年 シンガポールで生活。 こどもの遊び場、教育、アウトドア、週末アクティビティなど🌴

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