少し前まで鶏肉はマーケットやスーパー(明治屋、giantなど)で買っていたのですが、どうも鶏の味がしない(旨味がないのかな?)と物足りなく感じていました。
そこで、以前Huber's Butcheryに行ったときに鶏もも肉を買ってみたら、それがかなり美味しくて、さすが肉屋の肉なだけあると感心しました。
でもそうそう頻繁に行ける場所でもないし、お値段もマーケットとは比較にならないのもあって、補欠的存在に留まっています。
で、鶏肉といえば、駐妻御用達・チョンバルマーケットの威記ですよね。
息子が幼稚園に入る前はなかなか朝早くに行くことが出来なくて、やっとの思いで到着する10時頃には当然売り切れで…。
それが在星1年を迎えようとしていた頃、やっと手に入れる機会に恵まれました!!
半信半疑で食べてみたところ、
う、うまい…!!
Huber'sに負けず劣らずの美味しさ。
そして、威記の鶏肉は、脂身が少ない!
スーパーなどの鶏肉は、皮と身の間に黄色い脂身がたっぷりと付いているのに、威記のは殆どなくて。脂身をこそぎ取る処理の手間が省けるのは、時短料理には大変有り難いです。カンポンチキン=放し飼いにされた鶏だからなんでしょうかね、たぶん。
スーパーに売ってるこちらの調味料でマリネしたお肉を焼いたら、めちゃくちゃ美味しくて、夫も感動したらしい(私たちが寝た後に食べたので、感動を伝えられなかったらしい)。
こちら威記の鶏もも肉は、6枚で21ドルで購入しました。一枚がだいたい150gなので、グラム単価を計算してみたら、2.3ドル/100gでした。
一方、Huber'sの鶏もも肉はというと、HPを確認すると、2.0ドル/100g(1枚250gと大きめ)とあります。
あ、あれ…??Huber'sの方が安い…!!?
絶対にマーケットの方が安いと思っていたので拍子抜け。
もちろんHuber's premiumのもも肉はグラム2.9ドルなので逆転しますが、premiumでなくても十分美味しかったので。
…威記のおじちゃん、いい商売してるな( ̄ー ̄)
店までのアクセスや、一緒に買い物できるもの、扱いやすさ(1ポーションの大きさ)など諸々考えると威記に軍配があがりますかね。
ちなみに、鶏ミンチは伊勢丹の「鶏ささみのミンチ」がすごく美味しかったです。
鶏肉だけでなく、豚肉も私的に店の使い分けをしているのでまた機会があれば書きたいと思います。
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