調味料のこと2

海外で暮らしていると、日々発見や気づきがあります。


◇甜麺醤が置いてない

こちらへ来てまだ間もない頃、中華調味料としてよく使う甜麺醤と豆板醤をスーパーで調達しようとしたところ、豆板醤はすぐに見つかったものの、甜麺醤は何軒はしごしても見つからない!これはおかしいとググってみたところ、次のような回答が。


「甜麺醤は中華料理の中でも北部で用いられる調味料である。したがって、中国南方(広東)の料理が主流のシンガポールではあまり見かけられない。」


合点、どうりで見かけないわけです。ただ、チャイナタウンのYUE HWAには置いてあるとの情報もありましたが。


日本では「これは中国四大料理のうちどれどれに該当する」だなんてあまり気に留めたことがなかったので、今回初めて意識するきっかけになりました。


◇紹興酒の名称がちょっと違う

こちらでは「紹興酒」ではなく「花雕酒」というラベルがよく見られます。よく見ると、小さく「紹興特製」などと書いてある程度で。

そして、何種類かあって値段にバラエティーが。ピンキリで5倍以上の価格差があります。これも調べてみると、熟成期間(糖度)の違いのようです。他のお酒と同じですね。



持って来たパルシステムのホットケーキミックスが切れてしまったので、こちらで美味しいミックス探し、第一弾。

「加えるのは水だけ」というミックスもありますが、だいたい美味しくないので、今回はこちらを▽Fair Price Finestで購入。


パッケージを開けたら、ダイレクトに粉が入っていて驚きました。海外あるある。

出来上がり▽

これ、適当に焼いても日本のより均一に綺麗に焼けて、ふわふわで卵の風味もほんのり感じられて、かなり美味しかったです。あまり甘くはなく、塩気があります。

同じFinestに置いてあったソバ粉のミックス▽

美味しいかな??第二弾で試してみよう!

Kodomo Republic Tokyo

品川区在住・30代ワーママ。 夫と2015年生まれの息子との3人暮らし。2016〜2019年 シンガポールで生活。 こどもの遊び場、教育、アウトドア、週末アクティビティなど🌴

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