就活、終了。

去る金曜に正式にオファーを受け、就活を終えました!
なんと今回、法律事務所で秘書として働くことになりました。ただし肩書きは秘書だけど、総務/経理まわりも担うグランドスタッフのイメージです。

いやはや、この結論を出すまでにかなり悩みました。

今回5社ほどエントリー(書類提出)したのですが、

◯政府系金融機関/リサーチアシスタント
◯広告代理店/リサーチアシスタント
◯コンサル会社/コンサルタント
◯商社系人事会社/事務
◯法律事務所/秘書

上3つは前職でコンサルをしていたこともあって経験を活かせる仕事で、かつアシスタントなので基本ノー残業で志望度は高かったのですが…

選考の進め方が各社まったく異なっていて、第一志望の金融機関は二次面接後から一カ月近くも回答を保留され、結局内定が出たのが法律事務所のオファーに正式回答した数時間後という…。

諸々の条件も良かったので、残念ではありますが、これが就活における所謂「縁」「タイミング」というヤツなのか…と痛感した次第です。

ほかにも担当者が求人を出してから出張に出て書類選考が進まない会社、面接を営業時間後の遅い時間帯にしか取ってくれず、スケジュールが合わない会社も。

一方でオファーを下さった法律事務所は、弁護士二人体制でのジャスト一回の面接で、翌日には内定を出すという意思決定の早さに、気持ち良く仕事が出来そうだなという印象を受けました。

しかも私がワーママであることを考慮して下さり、年休の他に付与されるmedical leaveを子どもの体調不良時にも使える(通常は自身の疾病のみ適用)ことをオファー内容に織り込んで頂いて。なんとも懐の深さを感じました。

面接では後から考えればまぁ破茶滅茶なことを話していた私を(「将来は起業したいんです!」とかw)、かなりの高待遇で迎えて下さった先生がたの期待に応えられるような仕事が出来ればいいけど(^_^;)

オファー受け入れ後、オフィスにもお邪魔させてもらいましたが、所属弁護士の方々もみんな予想を裏切る気さくさとアットホームな雰囲気で、とっても安心しました。
(はい、私の弁護士に対するイメージなんて、リーガル・ハイの古御門弁護士といった古典的なものですよ…)

今回の就活を通じて、企業の採用に対するスタンス、組織の体質などを垣間見ることが出来て、私にとっては結構面白い経験になりました。

帰国後に就活するときはまた条件も変わってくるんでしょうが、今回の経験は必ず活きるだろうと思います。

さーて、のんびり主婦生活も残すところあと一週間!やりたいことをやり切ります!!

Kodomo Republic Tokyo

品川区在住・30代ワーママ。 夫と2015年生まれの息子との3人暮らし。2016〜2019年 シンガポールで生活。 こどもの遊び場、教育、アウトドア、週末アクティビティなど🌴

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